もよいめも

不定期更新ものづくりブログ

Arduinoへの入力電圧(9V)を測定してみた

Arduinoを9V角電池で動かそうと考えているのですが、
その時に角電池の電池残量を測りたいのです。
そこで電池の電圧を測ることにしました。

しかしながら、Arduinoのアナログピンの最大計測電圧は5Vなので
そのままアナログピンに突っ込んでも測れません。

そこでそこで今回は、分圧則を利用して
アナログピンにかかる電圧を二等分して計測していこうと思います。

f:id:moyoi:20200315223601j:plain
トップの写真用

配線

まあ単純に同じ抵抗値の抵抗器を挟んだけです。
なお、今回はそこらへんに転がってた51kΩを使いました。

配線図ですが、LCDは諸事情で付けられなかったので以下の記事を参考にしていただければと思います。
moyoi-memo.hatenablog.com

f:id:moyoi:20200315221439p:plain
配線の仕方

プログラム

プログラムはまあ適当に作りました。
0.0097という値もテスターの測定値になるべく近づくように適当に調節しただけです。
なので、9vあたりは誤差はないですが5vあたりでは結構ずれます。
そういえばアナログ値をfloatに代入しているのは、なぜかそうしないと値が四捨五入されちゃうからです。

#include <LiquidCrystal_I2C.h>
LiquidCrystal_I2C lcd(0x27, 16, 2);//アドレスは「0x27」と「0x3F」の場合があります

void setup()
{
  lcd.init();
  lcd.backlight();
}

float a = 0;

void loop()
{
  a = analogRead(6);
  lcd.setCursor(2, 0);
  lcd.print(a*0.0097);
}

余談

動画も撮りました。

ブログ用、Arduinoへの入力電圧を測定してみた

かなり雑な記事で申し訳ございません。突然思い立って実践してうまくいったので、その流れでブログを書いているので勘弁してください。
すぐに記事にしてしまわないと一生完成しなさそうなので…
まあ、気が向いたら書き直そうかとおもいます。