もよいめも

不定期更新ものづくりブログ

秋月のラベルシールをきれいに剥がす

界隈の人間あるあるに

「秋月のチャック袋が溜る」

がありますが、いざ消費しようとすると

袋右上に鎮座する、親の顔より見たラベルシールが目に入ります。

まあ別にあってもいいんですけど、時間が経つとくすんでくるし、中に入れるものとは全く関係ないので無いに越したことはないわけです

 

ということで、頑張って剥がそうとするのですが、これが難しい...

 

順調だと思っていたら剥がれ始める裏面、

大量に残留するノリ

挙句の果てには初っ端のカドすら上手くいかない始末。

 

ということで、どうにかラベルシール剥がし成功率を上げられないかと色々試した結果、なかなか良い方法が見つかったので共有させていただきます。

 

 用意するもの

・ラベルシールがついた秋月の袋

エタノールIPA

・50℃程度まで温まるホットプレート等

 

手順

ラベルシールにエタノールIPAを数滴垂らし

指などで力をかけながら押し広げます。

このときしっかり指で擦って馴染ませると成功率がグンと上がります。


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続いて、ラベル面を下にしてホットプレートで加熱します。

おもりを乗せて、全体が温まってから10秒程度で引き上げても上手く行きますが、念の為1分くらい放置しておきます。

 


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最後にラベルシールに染み込んだエタノールIPAを少し放置してしっかり乾かします。

 

 

さて、処理が終わった袋からラベルを剥がそうとしてみると、明らかにノリの粘着力が弱くなっているのを感じられるハズです。

 

https://x.com/yabanui/status/1813707061743714361?t=I43hX7TLoQEbNqmJaVNTbw&s=19

 

ちなみに、かなり時間が経っていたり、保存状態が悪かったりすると、エタノールが中心まで染み渡らず若干ノリが残ってしまいました。

 

←状態の悪いラベルシール   新鮮なラベルシール→

 

ラベルを剥がすのは新鮮なうちが良さそうですね

 

皆様もぜひお試しあれ!