どうもお久しぶりです。
今回は、前に書いた当ブログのPVの半分のアクセスを閉めている記事、
moyoi-memo.hatenablog.com
で話した「なめらか倍速表示」についてどれほどバッテリーを消費するか実験して見ましたのでそれについて書いていきます。
実験1「YouTube」
端末はAQUOS R compact、電池を100%まで充電後、画面の明るさと音量を最大(スピーカーに接続した状態)で、なめらか倍速表示機能がONになっている状態とOFFになっている状態で、電池残量が49%になるまでそれぞれ実験しました。
結果
なめらか倍速表示
左が「OFF」 右が「ON」
はい。ほとんど変わりませんでした。強いて言うととONのほうが若干電池の減りが早いです。
おそらく、動画の場合はFPSが動画に依存するため、わざわざ倍速表示する必要がなくOFFの状態と変わらなくなっているのだと思います。
実験2「Twitter」
実験1のように動画を流しただけではほとんど変化が見られなかったので、実験2ではなめらか倍速表示の良さが出るスクロールの動作を行ってみます。AQUOSには「スクロールオート」という自動でスクロールを行ってくれる便利機能がついているのでそれを使い、ひたすらTwitterのタイムラインをスクロールさせます。
端末はAQUOS R compact、電池を100%まで充電後、画面の明るさ最大で、なめらか倍速表示機能がONになっている状態とOFFになっている状態で、電池残量が49%になるまで(他のことをしていたら49%を見逃してしまいました)それぞれ実験しました。
結果
なめらか倍速表示
左が「OFF」 右が「ON」
気づいた方もいると思いますが、OFFのほうのグラフを見ると色々おかしいです。
申し訳ありませんでした。ほっておいたらいつの間にかディスプレイが消えちゃってました。
とはいっても、またしても大きな変化は見られませんでした。
実験1,2の結果まとめ
はい。全然変化がありませんでした。
全体の結果のグラフを「Battery Mix」というアプリから持ってきました。うーん、やっぱりあんまかわんないですね。
これはまさかの勘違いっていうやつでしょうか。いやそんなことないはずです。
という事で次の実験は一日使ってみてどうなるかを調べていきます。
実験3「1日使って比較」
端末はAQUOS R compact、電池を100%まで充電後、普通に1日使ってみます。
画面の明るさやBluetoothなどは適当です。
結果
全てのアプリになめらか倍速表示機能を適応した状態で1週間ほど使用してみましたが以前と比べて電池の持ちが悪くなったという感覚はありませんでした。
結果のまとめ
結果、ほとんど違いはありませんでした。
うーん、改善されたんですかね
前の状況のテストは行っていなかったので比べようがないのですが、
とりあえず『なめらか倍速表示機能はバッテリーの使用量にはあまり影響しない』
という事がわかりました。
これであのぬるぬる感をいつでも楽しめます。
やったぜ