私のメインスマホであるAQUOS R compact(SH-M06)を使いはじめてから、もう半年が経ちました。
今回はAQUOS R compactを使ってきての感想を書いていこうと思います。
AQUOS R compactを選んだ理由
条件を箇条書きにしますと
・Android
・SIMフリー
・compactモデル
・性能高め
などを重視して決めました。
最終的にはXperia XZ1 compactとAQUOS R compactで悩んだのですが、おサイフケータイやワンセグが付いているAQUOSに決定したといった感じです。
半年使っての感想
まずは悪かった面から紹介します。
・時々動作が遅くなる
結構良いCPUを積んでいるはずなのですが、Googleアシスタントを呼び出す時や、カメラ起動する際など結構重くなります。
・カメラ機能がもっとほしかった
画質は十分なのですが個人的にはスローとか欲しかったです。
・操作しやすい
私手が小さい方なのでcompactモデルにしたのですが、期待通りの操作性です。
・AQUOS便利機能が便利
朝起きたときなどに勝手に天気予報などを教えてくれるエモパーや、
指紋センサーをナビゲーションキーに変えられる機能が地味に便利です。
・充電が早い
バッテリーの容量が少ないということもありますが1時間30分もあればフル充電できます。
まあ、正直に言って大きな可もなく不可もないといった感じですね。
バッテリーの持ちについて
実験で今回紹介した『なめらか倍速表示機能』では電池の持ちはほとんど変化しないことがわかりました。
moyoi-memo.hatenablog.com
これを含めて考えると
バッテリーの持ちは普通です。
さて、ここからが私の言いたかったことです。
私が一番AQUOS R compactで残念だったのは電池の持ちが悪いことでした。
キャリア版ではかなり電池の持ちがいいという噂を耳にしていたのですが実際に使ってみるとギリギリ1日持つ位で、普段よりネットニュースなどを読んでしまうともう電池が切れてしまうといった具合でした。
しかし、私はついに原因を発見しました。
その原因はズバリ「なめらか倍速表示」機能でした。
ディスプレイ点灯時の電池の減りがかなり早く、画面の省エネ性を売りにしているAQUOSなはずなのにおかしいなと思っていました。
そしてある日なめらか倍速表示の機能のことを思い出しました。この機能は液晶のフレッシュレートを通常の倍の早さするというもので、消費電力が増えるのもわかります。
そして機能をOFFにすると違いは目前。
1日使いまくっても十分持ち、控えめに使っていれば50%近くもバッテリーがもちました。
でも、あの指に吸い付くような操作感は結構好きだったので少し残念です。今後のアップデートでもう少し改善されるといいですね。
さて、AQUOSのバッテリーの持ちに不安をお持ちの方は是非ともこの項目をチェックしてみてください。