ついに買っちゃいました。3Dプリンター!
今回購入したのは「Ender-3 Pro」というやつで、Amazonでポチりました。
ALUNAR「Ender-3 Pro」3Dプリンターキット 高精度、停電印刷リカバリ機能、アップグレードしたEnder-3 プリントサイズ220*220 * 250mm
- 出版社/メーカー: ALUNAR-3D
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ついでにキャンペーン中だったので、白いPLAフィラメントも0.5㎏もらいました。
組み立て
この3Dプリンターは組み立て式なのでちょっと手間がかかります。
箱はこんな感じ。結構でかいです。
中身はこんな感じ。ちゃんとしてますね。でもキッツキツに入っているので取り出すのが少し大変でした。
全部出してこんな感じ。
なんかペンチまでついてきました。ただし、レンチ等はもちろん安物だったので、すぐになめて使用不能になってしまいました。
12ステップしかないので簡単に組み立てられます。
という事で約1時間ほどで完成しました!
いやはや、かっこいいですね~
調節とテストプリント
組み立てが終わったので次は調節をしていきます。
各軸の調節
Y軸のベルトがすこーし緩いと感じたのでちょっと張らせました。
そしてZ軸の送りネジの動きが悪かったので、ここ↓のねじを緩めました。
ベットの水平出し
どうやらコピー用紙を挟んでやるのが一般的らしいですが、すごくやりにくかったので私はテストプリントをさせながら少しずつ調節していき、うまくいくところを探しました。
ちなみに水平になってないとこんな感じになってしまいます。
という事でちゃんとプリントできるようになったのでいざ、テストプリント!
ノズルとベットの加熱には大体2分位かかり、温まるとすぐにプリントが始まります。
付属したSDカード内にテストプリント用の犬のデータが入っていましたが、どうやら何時間もかかるらしいので、今回はネットで拾ってきたよさげなモデルを使用します。
モデルを持ってきたら「ultimaker cura」と言うソフトでGchordに変換します。
このソフトで積層の厚さや密度、サポート材等の設定をすることができます。今回は特に設定を変えないで初期設定のままプリントしてみます。
テストプリントの結果
見てくださいよこれ、めちゃくちゃいい感じですよ。
細かい部分もしっかりと出来ています。
色々作ってみた
今後作ってみたものを随時アップしていこうと思います。
改良
格安プリンターにはどんどん改良していけるという利点があります。
今回購入した3Dプリンターの公式サイトでも改良の仕方がまとめてあるページがあります。
m-all3dp-com.cdn.ampproject.org
では、今回は操作盤のカバーを作ってみます。
さっきのページに3Dモデルがあるのでダウンロードして早速印刷。
操作盤のカバーは途中でフィラメントが終わっちゃったのでフィラメントの色が2色になっちゃいました。
ちなみにフィラメントの交換は前のフィラメントの末尾に新しいフィラメントを押し付けながらフィラメント送り器に取り込ませるだけでできました。
ついでに箱に同封されていた防塵用のチューブも付けました。
改良後
こんな感じです。
まあ、そんなに変わったわけではないですね。
公式サイトにこのほかたくさんの改良方法が載っているので今後手を出していきたいと思います。
また改良したら随時更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。