もよいめも

不定期更新ものづくりブログ

Autodesk Fusionで基板設計!「部品ライブラリの作り方➁~不定形1~」

前回に引き続き、Autodesk Fusionで基板設計時に使用するライブラリの制作手順について説明していきます。

今回はマイコンやモジュールなど、規格化されていない部品に応用できる方法をご紹介していくわけですが、
パッドの配置やシルクの配置、3Dモデルの準備などなど、前回に比べて作業量が数倍に跳ね上がります...
さあ、頑張っていきましょう!

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Autodesk Fusionで基板設計!「部品ライブラリの作り方①~規格サイズ部品~」

以前Fusion360の電子部品ライブラリ作成方法をまとめてから早くももう2年。
名前もFusion360からAutodesk Fusionに変わってるし、地味に日本語化が進んで表記が変わってたりするし、
私自身もより適切な使い方が分かってきたので、ここらで改めて部品ライブラリの作り方をまとめ直すことにしました。

Fusionでの基板設計に関する情報は、ネットで調べても全然出てこないので、少しでもお役に立てれば幸いです。

余談ですが、「Fusion360」の「360」はスリーシクスティーと読むのが正解とのことです。

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【Arduino】Raspberry Pi Picoと圧電ブザーだけで好き放題しゃべらせる(スピーカーでも)

どうも、そういえば先日愛車が事故で廃車になったんですけど、
日々マイコンで色々作っていると、圧電ブザーを使う機会が良くありますよね(???)

愛車のヘッドライトつけっぱなしでドア開けた時になる警告音も圧電ブザーだったのかなぁ...

まあそんなことはおいといて、
ブザーは大変高インピーダンスであるため、アンプ不要で直接マイコンから駆動できる上に消費電力も極めて少ない、非常に優秀な部品ではありますが、
出せる音といったら単音だけなイメージ

実際のところ、ブザーで音楽や声を流すことはできるのか?
今回は、そんなことを試してみましたのでご紹介いたします。

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普通に使える!2千円台のType-C動作ホットプレート買ってみた

最近Twitterで話題になっていた2000円台で買えるTypeCで動くホットプレート。
MHP30というTypeCで動く小型ホットプレートもありますが、安くても7千円越えなのでちょっとなぁ... と。

そんなときに突如として現れた激安ホットプレート。
これは買うしかない!ということで、私も密かに購入していました。

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Arduino IDEのコンパイル遅すぎだろ!!!

私史上初めてマイコンであるArduinoに出会ってから早や7年程…
本格的なものを作ろうとすると不便なことも多いですが、そんなに大したものも作らないので
いまだにArduino IDEをメインの開発環境の一つとして使用しています。

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敗北者の編入体験談2022「三重大学工学部編」

敗北者の編入体験談の第2弾!
今回綴っていくのは

三重大学工学部・電気電子情報工学課程!!

前回の長岡技科大もそうでしたが、今回も体験談と言うより旅行談寄りな気がします…
まあそんなことはどうであれ、少しでも誰かの参考になれば幸いです!

前回の記事と、全落ちしたくない人向けの記事もぜひご覧ください
moyoi-memo.hatenablog.com
moyoi-memo.hatenablog.com

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敗北者の編入体験談2022「長岡技術科学大学編」

ちょっと前に「敗北者の編入体験談」シリーズのまとめだけ書いて投稿しましたが、
今回はやっと、各学校ごとの体験談を綴っていこうと思います。
本日の体験談は

長岡技術科学大学・電気電子情報工学課程!

時系列を追っていろいろと説明していこうと思います。
もちろん、試験の詳細も説明しますよ?

ちょうど追い込み時期に入っているであろう受験生の参考になれば幸いです。

ちなみに、まとめの記事も書いているのでそちらも一緒にぜひご覧ください!
moyoi-memo.hatenablog.com

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編入全落ちする奴の特徴5選!! ~敗北者の編入体験談2022まとめ~

どうも皆さま。

業式までに書くとか言っときながら、学校に提出する報告書を書くだけでギブアップして、本記事を書いているのは後日となってしまいました。はぁ…

そもそも春休みも後半戦の今頃体験記を書いていること自体、懐疑的にならざるを得ません。
こうなってしまったのも、己の自己管理能力の著しい欠如の賜物…
ということで、同じ悲劇を生まないためにも、編入試験に全落ちした私が提案する、編入全落ちする奴の特徴5選を紹介していこうと思います。
終盤では編入試験の総合的な感想や費用についても書いたので、ぜひ最後まで見て行ってください。

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長野高専ロボコン部の裏話 おまけもあるよ

本記事は長野高専アドベントカレンダーの22日目の記事です。
qiita.com
21日の記事はK_White氏による就活関連の記事でした。4年生は必読ですね。

ちなみに私の進路選択に関してはいつか記事を上げるのでお待ちください…

溜まりに溜まった下書きたち

流石に今年中に上げたいなぁ、めっちゃ見たいって方がいたらスターでも押してください。もしかしたらやる気出るかもしれません。

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【Arduino】RTC(DS3231)を使ってみた 〜2022年令和最新版〜

5分で作ったクソださアイキャッチ

はるか昔、RTCを使ってみた記事を書きました。↓
moyoi-memo.hatenablog.com

それからもう4年。どうやらライブラリもアップデートされ、そのままでは使えなくなってしまったとの報告をうけましたので、今回は改めてDS3231をArduinoで使っていこうと思います!

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【GAS】活動受付・管理システムをスプレッドシートで作ってみた

今回は、初めてGAS(Google App Script)を扱います。
「活動受付・管理システム」を作ることになった経緯としては、
毎週不定期で行われる活動の参加者募集をLINEの投票等で行っていたが、その管理が面倒すぎたため、スプレッドシートで一括管理したかった
といった感じになります。

実は本記事のものはVer2になるのですが、Ver1に比べかなり処理が軽量になったので、個人的にはなかなかいいんじゃないかと思ってます。

ちなみに、上記の活動運営の引き継ぎとして作ってるんで、わかりやすくするためにもちょこちょこ更新してくと思います。(コードの変数名も適当ですし)
まあ、ばっちこい本業の勉強をせにゃならん時期なのでわかりませんけどね~

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【M5Stack】SDカード内のCSVファイルを読み出す!

現在鋭意制作中のM5 core2で貸出管理をするシステム、その名も「KASHIDASHI」ですが、
貸出のデータはSDカード内にCSV形式で保存・読み出しをするようにしています。
youtube.com


C言語ならfscanfが使えるので、CSV形式のデータを読み出すのはそこまで大変じゃないでしょうが、
Arduino言語だとそんな便利なものはありません。
そこで今回は、M5Stack(Core2)でArduino言語を使って、CSV形式のデータを要素ごとに読み出す方法についてまとめていこうと思います!

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【Raspberry Pi Pico】SDカードを接続してファイルを保存する!

前回に続きまして、今回もRaspberry Pi Pico!
SDカードモジュールを接続して、ファイルの保存、書き込みをしていこうと思います。

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【Raspberry Pi Pico】PIOを使ってナノ秒単位で計測する!

今回はRaspberry Pi Pico君の秘められしポテンシャルを拝ませてもらうべく、
PIO(Programable IO)に触れていきたいと思います。

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