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編入全落ちする奴の特徴5選!! ~敗北者の編入体験談2022まとめ~

どうも皆さま。

業式までに書くとか言っときながら、学校に提出する報告書を書くだけでギブアップして、本記事を書いているのは後日となってしまいました。はぁ…

そもそも春休みも後半戦の今頃体験記を書いていること自体、懐疑的にならざるを得ません。
こうなってしまったのも、己の自己管理能力の著しい欠如の賜物…
ということで、同じ悲劇を生まないためにも、編入試験に全落ちした私が提案する、編入全落ちする奴の特徴5選を紹介していこうと思います。
終盤では編入試験の総合的な感想や費用についても書いたので、ぜひ最後まで見て行ってください。


私が受験した3校についても現在まとめ記事を作成中です
↑ごめんなさい
[NEW]三重大学の記事できました!
moyoi-memo.hatenablog.com
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その1「スケジュールがない、あっても守れない」

受験のスケジュールを考えている画像


始めに書いた内容からもわかるように、私は自己管理能力、その中でも特に長期的なスケジュール能力が全くありません。
とはいっても、私は課題などはしっかり出してきましたし、期限に遅れることが多いといったこともなかったと思います。
しかし、課題と受験は全くの別物。 特に大学受験ともなると、あらゆることを自分自身で決め、歩みを進めていかなければなりません
期限なんてものは基本的に無く、あっても数か月単位のあまりに長いものです。 そうなってしまうともう大変。
長期的なスケジュール能力の欠如により作られた勉強計画は、もはや存在しないといっても過言ではなくそもそも自己管理能力がないので、他者に管理してもらわないと計画通りに進めることも出来ません。 そんなこんなで試験直前になって自分の立ち位置をやっと知り、絶望に打ちひしがれる結果となります。

ちなみに来年度受験を控えている人で、現時点(春休み中盤)でいまだに受験範囲を一周も出来ていない人は素質ありです。 志望校を考え直して友人や先生にも協力してもらってスケジュールを組み、管理してもらいましょう!

その2「勉強に全然集中できない」

勉強に集中できない人物の画像

これを見ているあなたは、1日どれくらい勉強をしていますか?思い出してみてください。
1時間?それとも2時間?、受験生なら10時間くらい勉強している熱心な人もいるかもしれません

では、その時間の中で、本当に勉強をしていた時間はどれくらいになるでしょうか?

改めて考えてみると、
・勉強を始める前に片づけをしたりスマホをチェックする
・勉強中についスマホを見る
・勉強が飽きてきて休憩を取る
・休憩が長引いてしまう
等々、実際には勉強に集中できない時間が多くあることに気づくと思います。

私の場合、毎日6時間ほど勉強をする時間を確保していましたが、実際に勉強に集中できていた時間は3~4時間ほどだったと思います。

ここで、「スマホなどの娯楽が少ない図書館などで勉強すればよいのでは?」という意見が出てくるかと思いますが、
編入全落ちするような奴は、そもそも勉強自体が大嫌いなので集中力が全く続かず、ただ何もしない時間が増えたり、耐え切れずに帰宅するという行動に走ります。
さらに、この特徴は1か月勉強をしてみたところで全く改善されません(私の場合は)。

現時点(春休み中盤)で心当たりがある受験生は万が一のことを考えておいた方がいいかもしれませんね…

その3「成績が中途半端」

成績が中途半端な人の画像

私の場合、1年から4年までずっと中の下くらいの成績で、再験などには引っかからないような中途半端な成績を保ってきました
そのような人は勉強の仕方も中途半端な場合が多く、テスト前に重要そうな部分だけ頑張って詰め込むが、天才的な記憶力もなく本質的な部分もわかっていないので、結局微妙な感じになってしまう場合が多いと考えられます。
今までのテストは範囲が少ないので何とかなったかもしれませんが、編入試験は範囲も多く、発展問題が出題される場合もあるため、本質をしっかりと分かるような勉強をしないと記憶に残らず問題も解けません。
そのため、改めて過去の内容を復習しても内容は理解できず、結局教科書などをみてしっかりと勉強をし直す必要があります
しかし、新しいことを学ぶのは非常に体力を消耗するので全く集中力が続きません。これがその2の「勉強に全然集中できない」の要因の一つとなり、負のループが形成されます
一方で成績上級者は本質的な部分が分かっているので、ちょっと復習するだけで内容を思い出すことができ、障害となるものが少ないのでより勉強に集中しやすくなります。

このように、成績上級者と中途半端な人の間には大きな差があり、受験勉強の開始時期が同じでも、そのスタートラインは大きく違うことを理解して、志望校を選択しなければなりません。

4年生の最終成績もクラスの半分以下の受験生は成績上級者よりも勉強をする覚悟を今決め、覚悟ができない人は夢を見ずにいろいろなことを諦め、現実を見ましょう!

その4「受験勉強以外に色々やっている」

パソコンで他の作業をしてしまう人の画像

1日は24時間ありますが睡眠や食事や学校の勉強等々、受験勉強にさける時間は自ずと限られてきます。
そのため、そんな限られた時間を最大限多く確保することが受験生には必要となります。
そんな中で、私は受験勉強と並列で、ロボコンの制御システムの刷新、電池の貸出をQRコードで行うシステムの作成、さらに学生会、文化祭の仕事も行っていました。
いっぱい仕事をして偉い!と思うかもしれませんが、受験生であるなら全く偉くはなく、むしろ現実逃避をする愚か者であると言えます。

成績優秀者であっても、最も時間が重要である時期にわざわざ他のことをする奴はいないし、むしろ回避します。

受験をすることの重さをしっかりと理解し、すべての時間を投入すると決意し、それを阻むものにはキッパリと決別する。
そんな覚悟がないと合格はできません

現時点(春休み中盤)で受験勉強に投入すべき時間を消費して他の作業に没頭しているような自称受験生は、改めて先生に諸々のことを相談に行きましょう

その5「正直なんとかなると思ってる」

正直なんとかなると思っている楽観的な人の画像

私は受験勉強を始めた時から、正直なんとかなると思っていました。
自分は成績が悪いわけでもないし、ガクチカは書ききれないほどあるし、志望校も難易度が高くない大学ばかりだったので、適当に勉強しても合格できるだろうという楽観的な考えを持っていました。
しかし、それは大きな間違いでした。編入試験は一般受験よりも倍率が低いとはいえ、競争相手は優秀な人ばかりです。しかも、編入試験では本質的な理解や応用力が問われます。私のように表面的に勉強しただけでは到底及びません。
また、落ちても何とかなる希望が見えてしまっている場合は、その分気が抜けて勉強に精が出ない場合があります。
とはいってもその希望をどうにかして取り除くのも大変困難です。どうしてもその気になれない人は要注意です。

編入試験を甘く見て、落ちてもどうにかなると考えている愚か者はマジで落ちます。そんなことなら早めに受験を諦めて就活を始めましょう!

編入試験を通して

費用(すべて概算です)

  • 検定料:30,000 × 3校 = 90,000
  • 移動費往復:15,000 × 3校 = 45,000
  • 宿泊費一泊:5,000 × 合計4泊 = 20,000
  • 食費や雑費:5,000 × 3校 = 15,000

合計金額:170,000

検定料はどこも3万ほどと大変高額です。なんで受けるだけなのにそんなに払わないといけないんですかね?
落ちたら半額くらいメンタル見舞金でもらいたいです。

移動費は手段と距離に依存しますが、私の場合は大体300kmほどの距離で新幹線・在来線を使用したので、往復で大体15,000程になりました。
新幹線は早めにえきねっと予約した方が安いのと、距離と受験日が近い大学を志望して、まとめて受ければ大幅節約できます。(個人的には受験日が近い大学を受けるのはおススメしませんが)

宿泊費に関しては旅行支援を使ったのでだいぶ安くなりました。いつも東横インって感じにするより、いろんなホテルに行ってみた方が楽しめるのでおススメです。
食費や雑費も、おみやげやらなんやらを買っていると意外とかさむので、なるべく多め(1万以上)は持っていくと安心です。まあケチな人は5000円でなんとかしてください。

勉強時間

毎日大体6時間(集中できていたのは4時間ほど)

基礎がダメダメだったので問題集の問題が全然解けず、解説動画などを見ながら問題の解き方のフローチャートを作ったりして自分なりにまとめてましたが、
今思えばそれは受験勉強でやることではなくね?って思いました。そんなんだから全落ちするんですね~同じ境遇のひとは要注意。

勉強内容は基本的に問題集を一通りやって過去問をやってって感じでしてました。
問題集が一向に解けないので結局過去問を解くのが遅れていき、最終的には基礎がない取ってつけたような知識がつきました。

最後に

編入試験を通して、頑張らないとちゃんと落とされるということを痛感しました。
また、勉強以外のことは頑張っていたのでそれらを有効活用できればと面接がある大学を選択しましたが、それによって私が実はやる気がないことを察されていたのかもしれませんね。

多くの時間と金を投じた編入試験ですが、個人的に無駄ではなかったのかなと思いたいです。
この体験談シリーズ(執筆中)もそれなりのPVを稼いでくれることを期待していますし、受験勉強のおかげでその後の成績は大幅に改善されました。

ガクチカに自信があって、もしもの時の備えもできている人は、ワンちゃんをかけて受験するのも悪くないかもしれません。

本記事について

本記事では、一部の文をbingAIに校正・執筆、画像もstable diffusionで生成してみました。
なんかめっちゃそれっぽい感じになったと思います。
強調とかもやらせてみましたが、そこ強調する?みたいなとこが強調されていたらそういことです。
面倒なのであんまり修正もしていません。


とはいっても技術系の記事ではあんまり使えなので、新鮮な感覚でなかなか楽しかったです。
この調子なら今後、AIで生成された内容の薄いクソ記事でネットがあふれるかもしれないですね…

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